概要

何ができるか?

Panapatlics の検索結果の書誌情報をダウンロードしたTSVファイルを入力データとして、拒絶査定、 審査係属中、審査請求未済、拒絶査定、みなし取下となっている案件の数を集計し、 Excelのグラフを出力します。

出力のサンプル

書誌情報としては、①出願日、②審査請求日、③登録日、④STの4つが必須となり、 この情報から状態を判定するようにしています。この他に、⑤出願人識別番号、 ⑥出願人・権利者名、⑦FI、⑧Fタームが存在すれば、その情報を利用して案件を 絞り込んだ後にグラフ化することもできます。

右のグラフはダミーデータを使用して描いたものです。使用するPCの性能にも依存 しますが、1万件程度であれば10秒程度でExcelのグラフにすることができます。

動作環境

Ruby1.9が動作する環境であれば動作すると思います。

コマンドプロンプトにコマンドを打ち込んで解析 を行いますので、GUIに慣れた方には最初は難しいと感じるかもしれません。しかしながら、 バッチ処理を使った定型作業の方が手作業に比べてミスも少なく、効率的に作業が進め られると思います。


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